福祉団体
サロン活動
サロンとは
住み慣れた地域の中で、ご近所さん同士が集まってお茶を飲みながらおしゃべりをしたり楽しい時間を過ごすことによって、閉じこもりを予防したり、地域の人同士の繋がりを深める自主活動の場です。運営は地域の皆さんの手によって行われますので、活動の内容も多種多様に企画できます。例えば、ボランティアによる演芸を鑑賞したり、体操をして身体を動かしてみたり、参加する人たちがしたいと思うことをそれぞれ出し合って楽むことができます。
サロンを始めたいと思ったら
実施主体は、自治会、町内会、ボランティア、地域住民が主体となって小地域福祉活動に取り組む住民グループが対象となっています。地域の方が集まりやすい場所で、集会所や会館、空き店舗など地域の実情に応じた場所が確保できることも大切な条件となっています。社会福祉協議会では、開設に向けた準備などご相談に応じています。また、運営費の一部も助成していますのでお気軽にご連絡ください。
サロン実施地区
開放型サロン「あつまーる」
住民誰もが集まれる場所、外出や交流の機会の場としてふれあいセンターなかまーる健康ホール3を開放しています。定期的に運動ができるリハビリ体操教室やウォーキング教室のほか、月に1回イベントを開催します。乳幼児向けの玩具や飲み物(お茶)を用意しています。
原則、平日の午前9時から午後4時まで。
(都合により開放できない場合があります。)
高齢者・乳幼児・障がい者問わず、どなたでも利用できます。
利用料は無料ですが、イベントに参加される場合は実費負担がかかることがあります。
敬老祝金の支給事業
中富良野町敬老会にて、数え100歳以上の方に対して長寿のお祝いとして敬老祝金(10,000円)を支給する。
年度 | 人数 |
---|---|
令和5年度 | 11名 |
令和4年度 | 11名 |
介護予防出前講座事業
高齢者が参加する老人会、サロンその他これらに準ずる団体等が主催する学習会、集会等に保健師、栄養士、理学療法士、社会福祉士、介護支援専門員等の有資格者を派遣し、高齢者がいつまでも元気で自分らしく暮らせるよう介護予防普及啓発のため出前講座を行います。
生活支援体制整備事業
住み慣れた地域で生きがいを持ち、安心して生活が継続できるように、互助や人との交流、地域とのつながりを重視し、助けあい・支えあいの輪が広がりをみせるような地域づくりを推進します。
また、地域における多様な主体によるさまざまな生活支援・介護予防サービスの支援体制の充実・強化に取り組みます。
生活支援コーディネーターの配置
地域における支えあいや顔なじみの人間関係の構築、多様なサービス等の社会資源と地域のニーズの整理を行い、ニーズと支援活動をマッチングし、地域での支えあいによる生活支援サービスの創出を支援します。